股関節痛 ・ 膝関節痛

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膝関節の痛みや変形の原因は、 炎症・ 腫瘍・ 外傷によるものなど様々です。 慢性的に痛みが生じされるものとして変う形性膝関節症や骨壊死、関節リウマチなどがよく知られています。放置してしまうと命に係わるものには癌の転移や、感染(化膿性関節炎)などがあります。また、関節の痛みのように感じるものの、実は周囲の筋肉などの炎症であることもあります。それぞれ治療法が異なりますので、一度は病院で診てもらうことをお勧めします。

膝関節や股関節は毎日体重がかかるため、長年に渡って使っていると軟骨が徐々に擦り減ってきます。 特に、O脚や臼蓋形成不全などの骨形態や、怪我で靭帯を痛めるなどをすると他の人よりも軟骨が早く擦り減ってしまします。更に軟骨の下の骨も擦り減り、炎症が生じて痛みが出てきます。これを変形性関節症と言います。

*急速破壊型股関節症

急速破壊型股関節症は半年から1年の短期間で急激に股関節が壊れる病気です。1年という短い範囲で大腿骨頭が半分以上無くなり、臼蓋側の破壊も見られます。いまだ原因のはっきりとわかっていない病気です。短期間の間に夜も眠れないほどの痛みとなり、人工股関節を必要とします。

骨壊死

骨壊死は骨への血流が閉ざされて、骨の一部が死んでしまう病気です。原因はわからない特発性が多いです。わかっている原因として、股関節ではアルコールやステロイドなどがあげられます。膝では、半月板断裂などが起こった後に、一部の骨に負担がかかり脆弱性骨折が生じていると考えられています。どちらの、骨壊死も一度起きると壊死部は広がることに徐々に骨が再生していきます。ただし、再生して終わるまでは、壊死した骨が非常に弱く骨がつぶれてしまったり軟骨が無くなってしまったりすることもあります。

関節リウマチ

膝や股関節などの全身の関節が炎症を起こす疾患です。 関節リウマチでは自分の体内の免疫が自分の関節を攻撃してしまい炎症を起こします。初期の症状は関節炎に伴う腫れと痛みですが、進行すると関節の脱臼や変形につながります。